５万円以下の低価格帯（2022年3月時点）で購入できるFFB機能付きのハンドルコントローラーおすすめ4選を紹介します。
PS5・PS4で使用できグランツーリスモ７に対応しているものを厳選しています。
FFB（フォースフィードバック機能）とは
ハンコンの内部にモーターを搭載し、路面の凹凸やカーブ、スリップした感覚などを再現して両手に伝えてくれる機能
FFBの駆動方式で選ぶ
ギア方式：ギアが回っている音が大きいことや、長く使うとギアがすり減ってしまうため耐久性が少し低いことがデメリット。ただし、リーズナブルな価格で購入しやすい。
ベルト式：ベルトが熱を帯びやすく、使っているうちに熱くなってしまったり、それを冷やすためのファンの音が気になる場合がある。ギア式よりも静音で滑らかに動かせるので操作しやすい。経年劣化も少なく長く使用することができる。
ハンドルの回転角度も重要
実際の車のハンドルは1080°回転するものが多いので、実際の車に近い感覚でプレイしたいなら、回転角度は1080°に近いほど良いでしょう。
回転角度が小さいハンドルの場合には、少しハンドルを切っただけで大きく回転してしまうのでリアルに車を運転している方には操作しにくいかもしれません。ですが、わずかな操作でスピーディーにハンドルが切れるということでもあるので、どの程度の回転角度を選ぶかは好みによります。
ペダル数にも違いがある
ハンコンのペダルは、アクセルとブレーキの2つのものと、クラッチペダルがある3つのものがあります。マニュアル運転を行いたい方は、3つのタイプを選ぶ必要があります。こだわりのない方は２つでもOKですが、今回おすすめで紹介する全てのハンコンのペダル数は３つになっています。
Thrustmaster ステアリングコントローラー T300 RS GT Edition
・デュアルベルトを採用する事で動作音がとても静か
・ベルト駆動なので、ハンドル操作が滑らか
・繊細で力強くスムーズなフォースフィードバックが再現されている
・拡張性が高い（ハンドル, ペダルの交換や、サイドブレーキの取り付けなどが可能）
| おすすめ度 | ★★★★★★ |
| 駆動方式 | ベルト |
| ペダル数 | ３ |
| 回転角度 | １０８０度 |
| 対応機器 | PS5/PS4/PS3/PC |
| 発売日 | 2017年1月 |
Thrustmaster レーシングコントローラー T248 PS
・ベルトとギアのハイブリッド型
・ペダル部のセンサーが摩耗に強い非接触マグネット式になった事で長寿命が期待できる
・ブレーキ圧力を付属のバネとスペーサーの組み合わせにより4段階のブレーキング調整が可能
・ハンコン側でFFBの調整が可能（トルク増減やエフェクト調整を3種類のモードから選択）
・ハンドルのディスプレイ部に走行速度やギア数などの表示、設定変更が可能
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 駆動方式 | ベルト/ギア ハイブリッド |
| ペダル数 | ３ |
| 回転角度 | ９００度 |
| 対応機器 | PS5/PS4/PC |
| 発売日 | 2021年12月 |
Logicool G G923 ステアリング コントローラー
・Logicool G G29の後継機
・FFB技術「TRUEFORCE」を採用
エンジン音やトラクションと直接連携し、車種や路面状況によってFFBや振動が制御モーターの電圧調整でよりリアルに近いハンドリングが可能になっている
・ペダル部底面に出し入れ可能な滑り止めがあり、カーペットの上でも滑らない
| おすすめ度 | ★★★★★ |
| 駆動方式 | ギア |
| ペダル数 | ３ |
| 回転角度 | ９００度 |
| 対応機器 | PS5/PS4/PS3/Xbox One/PC |
| 発売日 | 2020年9月 |
Logicool G G29 ステアリング コントローラー
・本体とペダルセットで3万円台で購入できるコスパがいいハンコン
・ステアリング部分の素材は本革仕様で、握り心地も良く高級感がある
・ブレーキペダルの踏み込み具合が、残り25％で強力なテンションがかかる仕様
・ステアリングに搭載された「RPM/シフトインジケーターLED」
エンジンの回転数に反応したり、ギアシフトのタイミングを一目で確認することができる
| おすすめ度 | ★★★★ |
| 駆動方式 | ギア |
| ペダル数 | ３ |
| 回転角度 | ９００度 |
| 対応機器 | PS5/PS4/PS3/Xbox One/PC |
| 発売日 | 2015年6月 |
おすすめハンコンスタンド（折りたたみ式）
ハンコンを買うとハンコンスタンドが欲しくなると思います。
ハンコンは机などに設置することができますが、ハンコンスタンドがあればもっと本格的に車に乗っている感覚を味わえるようになるからです。まさに運転席と感じるコクピット型になると１０万円程度してきますので、今回は３万円以下で片付けもできる折りたたみ式のものを紹介します。
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