スポーツバイクとは
ガソリン代などかからず経済的で
エコでもあり、運動にもなる。
そして楽しい。
乗ってみれば分かると思いますが、
俗に言うママチャリと同じ自転車とは
思えないぐらい別物に感じると思います。
乗っている時の爽快感は格別です。
気になる方は是非始めてみてはどうでしょう。
楽しみ方
・エクササイズやトレーニングに
・ちょっと離れたおいしいご飯屋さんやスイーツ店まで
運動しているのでさらにおいしく食べられますし、ちょっと食べ過ぎてもサイクリング
してきているので大丈夫
・いつもは気付かなかった変化や新しいお店に気付いたりもします。
・車では駐車場を探したりする必要がありますが、スポーツバイクだと気軽に色んなところに
立ち寄ることもできます。
・カスタムパーツを取り付け自分だけの自転車にでき愛着がわいていきます。
・大会出場を目標に頑張ってみる
楽しみ方はたくさんあります。
自分自身で実際に乗ってみて色んな楽しみ方をさがすのもいいですよ。
メリット
ダイエット効果
消費カロリーの計算方法 消費カロリー(kcal)=体重(kg)× METs × 時間 × 1.05
METsとは、運動の強さを表すものです。
体重60kgの人が1時間乗った場合
クロスバイク(平均時速18-25km/時) 6.8METs ⇒ 428kcal
マウンテンバイク(平均時速18-25km/時) 6.8METs ⇒ 428kcal
ロードバイク(平均時速20-30km/時) 12METs ⇒ 756kcal
※METsは国立健康・栄養研究所 改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」を参照。
となります。
ウォーキングは、1時間で約300kcalなので効果が高いことがわかります。
体の負担が少ない
ランニングやウォーキングに比べ膝への負担が少なく継続しやすいです。
なので遠くへ行くことができます。
また、サイクリングは暑い日も風を感じることが出来るのでそこまで暑く感じません。
逆に冬は寒いのでしっかり防寒しましょう。
スポーツバイクの種類
ロードバイク
スポーツバイクの中で最も速く走れる
とにかく軽量
タイヤが細い(空気入れをこまめにする)
スピードを出すための前傾姿勢
ドロップハンドルやギアチェンジも独特
でこぼこ道は苦手(整備された道で真価を発揮)
高額になりやすい(エントリーモデルでも10万円~)
マウンテンバイク
オフロードに向いている(舗装されていない山道など)
頑丈でパンクに強い
タイヤが太い(5cm~が主流)
衝撃を吸収するためのサスペンションが搭載されているものが多い
平地でのスピードは出しにくい
クロスバイク
マウンテンバイクとロードバイクの中間(いいとこどり)
街乗りに最適
泥除けやスタンドなどのユーティリティーパーツの取付を考慮した設計のモデルが多い
フラットハンドル
力を入れやすい程よい前傾姿勢
エントリーモデルだと5万円程度~で初心者が手を出しやすい
クロスバイクのエントリーモデルおすすめ
今回は、自分自身もクロスバイクに乗っていて気に入っていますので、
クロスバイクの中からエントリーモデル(5万円台)のおすすめを紹介します。
GIOS mistral
SHIMANO製(日本メーカー)のパーツがほぼ全てに使われている
コスパがいい
mistralブルーといわれるほどブルーが有名できれい
乗っている人が多いのでパーツの取り付け方やトラブル時の対応が調べやすい
チェーンガードがついていない
GIANT ESCAPE R3
クロスバイクのエントリーモデルで一番人気
人気モデルのためカスタムパーツも多い
SHIMANO製(日本メーカー)のパーツが多く使われている
カラーバリエーションも豊富
Cannondale Quick Disc 5
ケーブルは内蔵式
ディスクブレーキ搭載(機械式)
タイヤは幅広の35C(歩道の段差や荒れた舗装など安心して走行できる)
ホイールセンサー搭載(走行スピード、距離、時間などの保存、アプリとの連携)
TREK FX1
ケーブルは内蔵式
ディスクブレーキ搭載(機械式)
タイヤは幅広の35C(歩道の段差や荒れた舗装など安心して走行できる)
サドルにはクッション性の高いものを使用
NEST LIMIT2
重量が9.9㎏と10kgを切っている
スタンド、ライト、ベルが標準装備
日本メーカーのクロスバイク
安田大サーカス団長安田さんがLIMIT2で1日で200km走った
Bianchi C・SPORT 1
タイヤは幅広の35C(歩道の段差や荒れた舗装など安心して走行できる)
リア変速機にワンランク上のシマノ・ACCERAを採用
デザイン性が高い(チェレステカラーがおしゃれ)
FUJI RAIZ
日本で誕生した自転車ブランド
メインコンポにShimano製パーツを採用し、3×8の多段変速を搭載
クロスバイクを購入するにあたっての参考情報
タイヤの太さ
単位:C
数字が低いほど細く抵抗力が低いためスピードがでます。
しかし、パンクのリスクも上がります。
自転車のサイズ
メーカーによってサイズ展開が違います。
自分に最適なサイズに乗りましょう。
できるなら実際に試乗するのがいいと思います。
どこで買えばいいの?
ネットなのか自転車店(店舗)で買うのかになるかと思います
・ネットの特徴
店舗より安い
自分で組み立てる必要あり(組み立て配送も可能)
・自転車店(店舗)
アフターサービス充実
買う時も相談できる(知識が豊富)
組み立ててもらえる
おすすめ装備品
ベル
付ける義務があります
目立ちにくくおしゃれな物もありますので探してみましょう
ライト/リフレクター
夜間走行時には必須ですので買っておきましょう
おすすめメーカー:LEZYNE
スタンド
自転車を自立させるためには必要です。
ママチャリでは標準で付いていますがスポーツバイクは
基本的に別売りになっています。
空気入れ
タイヤが細いので定期的に2週間に1回は入れるようにしましょう
また空気を入れる穴(バルブ)が特殊な形状ですので専用の物を購入してください
空気圧がタイヤによって決まってますので、空気圧がわかるタイプのものを購入する
のがおすすめです。
サイクルコンピュータ
速度や走行距離、走行時間などが計測できるようになる
乗るモチベーションアップし楽しくなる
おすすめメーカー:CATEYE
ボトルケージ ホルダー
ペットボトルや専用のボトルを取り付けておくことができます
水分補給は大切なのであると便利です
サドルバック
サドルのところに取り付けておける小さいバック
修理用具や小物を入れておけます
カバン(リュック)
たくさんの荷物を持つときに便利です。
自転車用のものが売られています(背中の通気性のいいものなど)
サイクリング用の服
普通のズボンだと足の袖が汚れたり巻き込んだりする危険性があります
自転車に乗るための工夫が色々されています
シャツの背中にバックポケットがあったり、お尻の部分が分厚くなっており
痛くなりにくかったりします
必要に応じて購入しましょう
見た目が変るとモチベーションも一層アップします
泥よけ
雨天時に走行するなら取り付けておくのが良いでしょう
走行時に背中等に泥水がつくのを防いでくれます。
ヘルメット
スポーツバイクはスピードが出るので、なくても違反にはなりませんが
安全のために購入しておきましょう。
メガネ(サングラス)
目の乾燥を防いだり、虫や物など眼に入らないように
紫外線予防にもなります
手袋
汗をかいてもハンドルが滑らすグリップ力がおちません
こけてしまった場合に擦り傷などの怪我を防止できます
工具(レンチ、修理キット)
組み立て時やメンテナンス、緊急時のパンク修理等にあると便利です
防犯登録
登録する義務がありますので、しておきましょう。
ただし、登録し忘れ、故意に登録しなかったことに対して罰則があるわけではありませんが、
職務質問等でとめられた場合に防犯登録をしておけば盗難の疑いをかけられるリスクも減らせます。
ネットで購入した場合、防犯登録してくれるショップとしてくれないショップがあります。
してくれなかった場合は、近くの自転車屋さんかホームセンターでもしてくれます。
場所によっては警察署でもしてくれるそうです。
事前に電話等で確認してから行くのがおすすめです。
まとめ
スポーツバイクを始めてみて、私はとても良かったと思っています。
運動にもなるし、おいしいお店をみつけれるなどの発見があったり、
カスタマイズを楽しんだり、なにより乗るだけで楽しいのです!!
興味のある方はこれを機会に始めてみてはどうでしょうか。
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