Core i5 12世代 自作ゲーミングPC コスパ抜群パーツ選び【2022年最新版】

コンピュータ・IT

intel Core i5をCPUに使用して、コスパを重視してゲームをサクサク快適に動作させるゲーミングPCの構成を紹介します。

予算13万円で、できる限り高性能で信頼性の高いパーツをチョイスしています。

本体

CPU

いろいろなゲームを楽しみたいという場合にはゲーミング性能が高いインテルCPUを選ぶのがおすすめです。どんな用途でPCを使うか、まだ活用の幅が定まっていないという場合にも、様々なソフトが正常に動作するインテルのCPUが良いでしょう。

i3ではゲームを動作させるのはやや性能不足なので、Core i5 12400Fを選びましょう。

コスパ抜群でたくさんのユーザーから圧倒的な支持を得ています。

GPU(グラフィックボード)

ゲームを快適にプレイするならGeForce RTX 3060搭載がおすすめです。

グラフィックボードは主にNVIDIAとRadeonの2大メーカーに分かれていますが、NVIDIAがおすすめです。NVIDIAの方がシェア率が高く、ほとんどのソフトで動作するため汎用性が高く、不自由のない環境を提供してくれます。

マザーボード

必要な仕様と機能を絞り込んでコストを抑えつつも安心感・安定感をしっかり確保したいという実用性重視の人向きのマザーボードです。

ASUSのTUFGAMING B660シリーズはコスパが良く、必要なものは十分揃っているのでこだわりが強くなければこれを選んでおけば間違いありません。

TUF GAMING B660M-PLUS D4【Wifi・Bluetoothなし 】

TUF GAMING B660M-PLUS WIFI D4【Wifi・Bluetooth対応モデル 】

ストレージ(SSD)

紹介するSSDは最大3,500 MB/秒の読み出し速度であり、ゲームのロード時間を短縮し快適にプレイすることができます。

M.2は基板だけのSSDです。マザーボードに直接取り付けるので、ケーブル配線が不要です。マザーボードのM.2スロットは複数のサイズに対応しているのが標準的ですが、自作PC用のSSDはほとんどが2280サイズになります。

SSD(M.2)

メモリ(DDR4)

DDR4で互換性が高く、3200MHzで動作し高速アクセス可能です。

安価でcrucialの永久保証もあり、Micron製チップ採用で安心感もあります。

どのメモリがいいのか迷う人はcrucialのメモリを買えば間違いないでしょう。

電源ユニット

比較的安価で静音性も問題なし、今回の構成で余裕のある電源容量を持っています。

ATX12V Ver2.52と新しい規格が採用されているのもいいです。

PCケース

5000円を切る価格でコスパ抜群のケース

ATX、MicroATX、Mini-ITXのマザーボードに対応しており拡張性が高いです。

前面にUSB3.0と2.0が2ポートずつついており使いやすい。

CPUクーラーが全高160mmまで対応可能なのも魅力です。

ケーブルの取り回しが裏面となりメンテナンスもしやすい。

OS(Windows11)

Intel第12世代Core iシリーズのCore i5-11600K以上のモデルを選ぶ場合は、Windows 11搭載モデルがおすすめです。ハイブリッドコアアーキテクチャを使用していてWindows 11でないとうまく制御されずパフォーマンスが低下してしまう可能性があります。

さらに、Windows 11ではゲームに特化した機能がいくつか実装されています。
Direct Storageでは本来CPU経由で処理されていたデータを直接GPUに送ることで、よりスピーディーなゲームプレイが可能となっています。

パソコン本体以外に必要なら準備しておくもの

サブストレージ(HDD)

アクセススピードをあまり求めず、容量が大きくなりがちな録画データや画像データ容量に使用するのにおすすめです。

HDDの方がコストパフォーマンスが良く大容量保存には適しています。

ゲーミングマウス

ゲーミングマウスと一般的なマウスの最大の違いは操作性とセンサー感度です。
高いほど細やかな操作が可能なので、FPS・TPSやアクションゲームを快適にプレイできるようになります。また、軽量化されたものやボタンのマクロ機能、感度を自分好みにカスタマイズできる商品もあり、PCゲームをプレイするうえで欠かせないデバイスです。

ゲーミングキーボード

ゲーミングキーボードはゲームをより快適にプレイできるよう、反応速度やタイピング感などにこだわって設計されたキーボードのことです。キーの同時押しを認識できること、キーの組み合わせをカスタムできることが通常のキーボードとの大きな違いになります。

通常のキーボードでは、4つ以上のキーを同時に押しても認識してくれず、プレイに制限が出てしまいますが、ゲーミングキーボードであればこの制限がないため、複雑な操作が可能になります。

キーボードが光ることも特徴のひとつ。FPS・TPSで移動の際に使われる「WASD」の部分だけ光らせることができます。ライトの色を変えることもでき、テンションを上げることもできます。

さらに、入力をサポートするさまざまな機能やタイピング時の疲労感の少なさもゲーミングキーボードの特徴と言えます。ゲームプレイ以外にも、普段使いや仕事用としても効果的にりようできます。

ディスプレイ(ゲーミングモニター)

ゲーミングモニターと液晶テレビや一般的なモニターの違いは、動きがなめらかで入力遅延が少ないことです。

動きがなめらかだと、視点を素早く動かしてもカクつくことがなくなり、視認性が向上します。とくにFPS・TPSでは、素早い敵の動きも目で追いやすくなるので、一般的なモニターよりも快適にプレイすることができるでしょう。

なめらかさを左右するのは、リフレッシュレートの値になります。
液晶テレビや一般的なモニターは最大60Hzがほとんどですが、ゲーミングモニターは120Hzを超えるモデルが多数あります。画面のなめらかさを求める人はリフレッシュレートの高いものを選びましょう。

光学ドライブ(DVDドライブ)

・ソフトウェアのインストールメディアを入れる
・音楽・映画・ドラマなどのコンテンツを見る
・運動会、結婚式などの思い出の記録を保存する
・バックアップメディアを作る
・仕事関係

などの用途で利用する場合は必要となりますが、特に利用用途がなければ必要はありません。

【外付け型】

【内臓型】

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