ゲームボーイでセーブができなくなっている原因と解決法【安価で簡単にできる】

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原因はゲームボーイカセットの内蔵電池切れ

久しぶりにゲームボーイの初代ポケモンレッドでもしてみようと思ったら、セーブデータが消えているし、セーブしてもすぐに消える、、、

せっかく遊びたいのに困った。

なぜだろうと調べたらゲームボーイカセットの中に入っている電池(CR1616)が切れていることで、セーブができなくなっていることがわかった。

どうしようもないのかと思ったが、電池交換は簡単にできることが判明!

自分で電池交換をしてみることに。

不器用な自分でも簡単に電池交換することができたので紹介します。

電池交換方法を紹介

準備するもの

・リチウムコイン電池(ボタン電池)

・LHネジ用のドライバー(DTC-20)

・マイナスドライバー

・セロテープ 

ゲームボーイのカセットによって電池の種類が違います。

事前にカセットを開けて、中に入っている電池の種類をチェックしてから購入してください。

ゲームボーイは電池の型番が「CR1616」か「CR2025」のどちらかが基本的に使われています。

カセットを開くと、基盤に電池の型番が小さく書いてあります。

型番を確認してから電池を用意してください。
百均で買うのが1番安く購入できると思います。

基盤に記載がない場合、電池自体に書かれている型番を確認するか大きさで判断できます。
大きさの場合、約1.5cmの電池はCR1616、約2cmの電池はCR2025になります。

今回、電子化交換した初代ポケモン赤のカセットは「CR1616」でした。


準備するものが揃ったら電池交換が可能です。

それでは、電池交換の方法を紹介します。

1.カセット裏面のネジを外す

まずはカセット裏面のネジを外します。

特殊なネジ(LH – ラインヘッド)なので専用のドライバー(DTC-20)が必要です。

サイズは3.8mmを使用して開けることができました。(3.6mmでも可能です)

作業で使っている専用のドライバー(DTC-20)は下記の商品です。

Amazonで購入し、500円ぐらいでした。

2.カバーを外す

ネジを外した後、カバーを下にスライドさせるようにすると外れます。

3.電池を外す

電池と端子の間にマイナスドライバーをゆっくり入れて外していきます。

接着されているので、端子を壊さないように慎重に外していきましょう。

・電池の上である端子部分
・電池の下である端子部分
どちらも接着されていますので注意してください。

無事に外れました。

はんだコテですることもできるようですが、器具をもってなく、簡単で安価にできるマイナスドライバーで外してみました。

4.電池を入れる

新しい電池を入れて、外れないようにセロテープをつけます。

5.カバーをつける

カバーをつけてネジをとめれば完成です。

無事に起動し、セーブすることができました。

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